HSPのための山登り

HSPのための山登りイベントを運営しております。

2024/4/26更新 イベントスケジュール(2024年5月~9月)

2024年5月~9月のイベント予定です。

 

HSPのための山登り@高尾山(装備不要・スニーカーでOK)】

・5月11日(土)※予備日5月18日

www.kokuchpro.com

 

・5月21日(火)※予備日5月28日(火)

www.kokuchpro.com

 

NEW6月1日(土)※予備日なし

www.kokuchpro.com

 

NEW6月8日(土)【特別開催 ケーブルカーで行く雨の高尾山】※予備日6月15日(土)

(梅雨の時期で雨が降ることを前提としたイベントとなっております)

↓ページ反映のタイムラグでイベント名、タイトル写真が違う場合がございます。詳細はイベントページにてご確認下さい。

www.kokuchpro.com



・7月6日(土)※予備日7月15日(土)

www.kokuchpro.com

 

※8月の開催はございません。

 

・9月28日(土)※予備日10月5日(土)

www.kokuchpro.com

 

また、10月以降は通常イベントの他

10月末頃:登山装備ある方向けイベント

12月初め:登山装備ある方向けナイトハイクイベント

等も予定しております。

※だいたい2か月前くらいに募集を開始する予定です。

 

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

 

HSPのための山登り

2024.04.20 HSPのための山登り@高尾山イベントレポート

本日は初めて参加される方3名と、HSPのための山登@高尾山を開催いたしました。

天気は晴れのち曇り

気温は25℃(山中・山頂でも20℃くらい)

この時期にしたは気温高めで、登りはけっこう暑かったです。

 

前半のきつい坂を登り終えて、中腹では名物の天狗焼きを食べて一休み。

天狗焼きは食べた方みなさま納得の美味しさです。

※写真撮り忘れたので過去画像です。

※天狗焼きは参加者の希望やスケジュールの都合、売り場の混み具合で、食べる場合と食べない場合がございます。

 

後半は山道の2~3号路。

人も少なく自然多めの山道を、いろいろな花や植物の解説を織り交ぜつつ歩きます。

参加者の中にはいろいろな葉っぱに触れてその感覚を楽しまれている方もおりました。

橋の上でパシャリ。

(参加者の方の許可を得て撮影、掲載しております。)

 

ハナイカダ

マムシグサ

 

ジュウニヒトエ

 

頂上では恒例の暖かい飲み物もふるまいました。

喜んでいただけて良かった。

今回はお味噌汁が人気でした。

帰り際に山頂の標識でパシャリ

(参加者の方の許可を得て撮影・掲載しております。)

 

今回はみなさま最後まで歩いて下山。

最後の力を振り絞って歩き切りました。

皆さま本当に、おつかれ山!

 

時間5:38(休憩込み)歩行距離9.6㎞  累積登り692m 消費カロリー1186kcal

2024年3月9日(土)イベントレポート

2024年3月9日(土)晴れ 気温12℃(頂上付近は風強め)

初参加 3名 リピート参加 4名

初参加の方は皆さま東京都外からの参加でした。(遠いところありがとうございます。)

天気にも恵まれ、少しづつ花も咲きだした高尾山を、楽しく歩けました。

道中時間に余裕があったのと、参加者のご希望、混んでなかった等のタイミングが合わさり、山腹で名物の天狗焼きをみんなで食べたりしました。

(※天狗焼きは当日の登山スピードや混雑のタイミング等で立ち寄らないことが多いです。どうしてもという方はお申し付けください。)

 

中腹からは自然あふれた山道を歩きました。

途中ではツチグリの群生も発見!

そのほかにもアセビやスミレ、カンアオイなどを見ることができました。

(※参加されるタイミングでみられる植物が異なります。)

 

頂上では富士山も見ることができました。

写真だとつたわらないのですが、結構大きく見えます! 

(※こちらの写真は参加者の方より頂きました)

(※天気次第で富士山は見えない場合がございます。特に温かい時期、春~秋口は見えないことが多いです。)

 

 

ただ、頂上はかなり風が強くさすがに体が冷えるので早めに撤退…

帰りは薬王院の境内を通りお参りしながら下山。

無事、ケガなく全員で下山できました。

 

解散後、希望者で新しくできたドーナツ屋さん三角堂でドーナツタイム。

甘さが染み渡る…

 

おつかれ山でした!

 

YAMAP

タイム:4時間52分(休憩約1時間含む)

距離:9.1㎞

累積標高:621m

消費カロリー:1068kcal(主催者基準)

 

 

「HSPのための山登り」ってどんな雰囲気??

前にイベントのコース紹介とイベントの流れをご紹介しましたが、

「…で、実際どんな雰囲気なの?」

というのが、皆さん知りたいところだと思いますので、今回はそんなお話を。

 

当イベントでは、参加に関してHSP気質があればいいとしてます。

また、参加にあたり今のところ、お名前とメールアドレスしかいただいておりませんので、実際私も当日に参加者とお会いするまで、いったいどんな方が来るのかわからず、結構ビビってます。

(皆様お手柔らかにどうぞ。といっても、今まで参加された方は皆様、優しい方ばかりで助けられてますが。)

そんな中、参加者の皆様も来られますので、まあ最初は皆様、緊張しています。

集合したら挨拶などして出発。

で、

コース紹介でもご案内した通り、高尾山は前半が登りが急。

もう、緊張してる暇なく歩いてもらいます!!

…なんてことはなく、

実際、スタートしてすぐ自然に囲まれ、歩き始めは主催者が歩き方の話や自然の話をし、だんだんと斜度が上がってきつくなってくる、そんな中で、なんだかんだすぐに皆さま打ち解けてお話ししておられます。

やはり同じHSPどうし、話しやすい雰囲気はあると思います。

もちろん私の方でも、「普段運動とかされてますか?」「このイベント以外に交流会とか行かれたことありますか?」など、話題を振りながらお話ししやすくするよう心がけていますので。

それに、話題がなくなっても周りには自然、鳥の声、虫の声、風の音、ただ歩いているだけでも楽しめると思います。

 

 

あとは、前半は急な坂、中間地点で景色を眺めて小休止、後半は自然orお寺、そして頂上と、とにかく変化が多いので、基本的に話題や楽しい事には事欠かないと思います。

また、後半になればみんなで登っているという一体感も出やすく、打ち解けやすい雰囲気ではないのかなと私個人では思っています。

(まあ、だいたい普通の交流会だと全体で2時間程度で途中席替えなどもあり。当イベントは5時間以上、しかも席替えなどもなく、同じメンバーで一緒に行動を共にしますからね…そりゃ一体感も出ますよ…)

お話ししやすい人に出会えれば、一緒に登る感じもいいですし、もし喋るのがあまり得意じゃない方は主催者のそばにいると、私が延々と自然の解説をいたします!

 

という感じで、

当イベントは一応交流会というカテゴリにしてますが、実際は「HSP気質の方のみ参加できるガイド付きツアー」の要素が多いので、あまり「話さないといけない」みたいな肩の力を入れずに、「自然や山をHSPのみんなで楽しむ遠足だ!」くらいの感覚でご参加いただいても大丈夫かなと思います!

ぜひご興味がありましたらご参加お待ちしております!

 

HSPのための山登り

 

イベントはコチラから

 

 

 

2/11更新 イベントスケジュール(2024年2月~4月)

2024年2月~4月のイベント予定です。

 

HSPのための山登り@高尾山(装備不要・スニーカーでOK)】

・2月17日(土)

www.kokuchpro.com

 

・3月9日(土)※予備日3月16日(土)

www.kokuchpro.com

 

・3月19日(火)※予備日3月26日(火)

www.kokuchpro.com

 

NEW4月20日(土)※予備日4月27日(土)

www.kokuchpro.com

 

NEW【登山装備ある方向け HSPのための山登り@草戸山】

・4月6日(土)

 

また、これ以降の予定は

5月11日(土)予備日18日(土)

5月21日(火)予備日28日(土)

を予定しております。

※だいたい2か月前くらいに募集を開始する予定です。

 

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

 

HSPのための山登り

高尾山登山 イベントの流れとコース紹介

当イベントの参加者ですが、高尾山登ったことのある参加者や登山経験者もおりますが、(子供の時を除けば)山登り初めてですという方も多いです。

というわけで、今回はHSPのための山登り@高尾山のコースやとイベントの流れをご紹介します!

(過去の写真を使用しているので季節や天気がバラバラです。あくまでご参考に。季節や天気によって見える景色も違いますので、それもお楽しみください)

まずは集合は高尾山口駅の改札前(外)

ご注意いただきたいのが高尾駅ではなく、高尾山口駅が集合場所、京王線の終点です。

混み具合によって若干いる場所が違いますが、赤いジャケットもしくはシャツを着た主催者が目印です。

で、登山の服は目立つ色が多いのですが、赤色って着てる人が少ないのか、割とみつけやすいらしいです。

全員集合したら、近くの広場に移動して、あいさつや注意事項の説明をします。

場所は混み具合で変えてますが、周りに人が多くないところを選んでます。

(参加費はこの時にお支払いいただいてます。)

ここで皆様にも自己紹介をしていただいておりますが、苦手な方も多いのでお話しいただく内容は次の3つに決めてます。

①お名前(ニックネームでも名字だけでも何でもOK)

②アウトドアやスポーツの経験

HSPのイベントに参加したことがあるかどうか

イベント中のコミュニケーションのきっかけの意味もありますが、②は主催者側で参加者の体力の程度を把握しておきたいという意味もあります。無ければ無いでも大丈夫です。③は主催者がどんな話をしようかの参考ににしてます。

そのあと注意事項の説明や軽く準備運動をして登山口に移動して登山スタートです。

高尾山の登りは大きく前半後半に分かれます。

特徴的なのが前半が登りがきつく、後半は登りが少ないということです。

登山をスタートしてすぐ自然を感じられます。最初は緩やかですが、徐々に斜度が急になっていきます。

前半はこういった舗装された道をずっと登りです。

けっこうな斜度なんですが、わかりますかね??

途中途中こまめに休憩を入れながら、かなりゆっくりとしたスピードで歩きますのでがんばりましょう!

だいたい中腹まで1時間くらいです。

中腹にはケーブルカーの駅、リフトの駅、売店や飲食店、自販機もあります。(お弁当などは売ってないので必ずご持参ください。)

で、ここから参加者の体力やコースの状態にあわせて2パターンコースがあります。

 

①自然の多い山道(自然研究路2号路3号路経由)

主催者としては基本的にはコチラのコースを通るつもりです。

舗装路よりもはるかに自然を感じられ、人も少ないコースです。

また、コースに入るときと、舗装路に戻るときに登り下りありますが、全体としては平坦な道で歩きやすいです。

山歩きを存分に楽しめると思います。

ただ、土の道なので天候によっては悪路の場合もあり、また、平坦といっても石や木の根に注意しながら歩かないといけないので、参加者の体力面を考慮していくかどうか判断します。

こちらのコースで1時間30分くらいで頂上です。

 

②舗装路+砂利道(一号路からの冨士道経由)

路面状況が悪かったり、体力面が心配な場合はコチラのコースで行きます。

まずは中腹からそのまま舗装路(1号路)を登り、途中にある薬王院(お寺)の本堂まで行きます。

そこからわき道に入り、車道として使われている砂利道(冨士道)を登り山頂を目指します。

薬王院の境内を抜けて頂上に行くコースもありますが、とにかく人が多いのと、少しでも山道の雰囲気を味わっていただきたいので、このコースを通ります。

こちらのコースでだいたい1時間ちょっとくらいで頂上です。

また、帰りは必ず薬王院の境内を通るコース(一号路)で下山しますので、登りでどちらのコースを選んでも、薬王院にお参りできます。

そして山頂。

山頂にも自販機や売店、飲食店があります。トイレもきれいです。

山頂の標識ですが、季節や時間によりますが、だいたい写真を撮る列ができており、10分~30分くらい待つ可能性があるので、撮る時間があるかは微妙だとご承知ください。

また、山頂付近は混雑してることが多いので、基本的にはもう少し奥に進んだもみじ台という場所で休憩をとる予定です。

こちらがもみじ台。

こちらでもタイミングによってはベンチが空いてない可能性や、ベンチが濡れてたりする可能性もあるので、敷物のご準備をお忘れなくお願いします。

もみじ台で30分~45分くらい食事休憩をとります。

寒い時期には主催者から暖かい飲み物のサービスがあります。

 

休憩後は山頂まで戻り、下山は舗装路で薬王院の境内を通り中腹まで、その後は登ってきた舗装路をでふもとまで下ります。

中腹からはリフトやケーブルカーでの下山も可能です。ただし、歩いて下りる参加者がいる場合、主催者はそちらについて歩いて下りますので、ケーブルカーやリフトをご希望の方は中腹での解散となります。

下山は山頂からだいたい1時間30分くらいでふもとに着きます。

下山後、広場であいさつなどをして解散となります。予定より遅い場合、時間によっては閉まってるかもしれませんが、麓にはお土産屋さんや、駅には温泉施設もございますのでご希望の方は各自でご利用ください。

また、解散後の懇親会は基本的には予定しておりません。話し足りない気持ちもあるかもしれませんが、皆様けっこう疲れてると思いますので、個別にお茶等も体力と相談して無理しないようにお過ごしください。

 

という感じで一日過ごします。

とりあえずコース的な事のみですが、何となく雰囲気は伝わったでしょうか?

ざっとご紹介しましたが、実際自分の目で景色を見て、空気を吸い、自然の音を聞くと、写真や言葉での説明とは違う感動があると思います。

ご興味ある方は是非ご参加をお待ちしております。

 

HSPのための山登り

 

 

 

登山イベントの悩み、「天気」について

山登りイベントで、一番の悩みどころ…

…天気

 

台風や雪など完全に外出が難しい場合はもちろんですが、イベント的に悩ましいのが降るか降らないかわからない、あるいは少~し雨が降る予報。

…悩ましい

結論から言えば、基本的に「HSPのための山登り@高尾山」では雨の日でもイベントを行っております。

※注:雨の状況やその他の状況も確認し、安全が確保できると判断した場合に開催してます。

まず高尾山という山に関してですが、中腹に薬王院というお寺があり、頂上にはビジターセンターや茶屋があるため、1号路の道は舗装されて整備されています。

また、雨だからと言ってお坊さんがお寺にいなくなるわけではなく、雨でも普通にお寺で修行や生活されています。

お茶屋さんは雨だとお客さん来ないので閉めることも多いですが、ビジターセンターはよっぽどのことがない限り開いてます。

そんな、雨でも山頂・山腹で仕事や生活をしている人がいるような山なので、普通の雨が一日降るくらいでは、皆さんが想像するような大きな危険は、他の山に比べ起きにくいです。

※注 イベントは雨の状況やその他の状況をかなり確認して開催してます。

ただそれでも、危険性が高くなる場合はあります。

例えば長雨。

雨の量は小雨程度でも、長期間降ることで累積の雨量が増えると、山が崩れる危険性が高まります。

あるいは強風。

風が強いと木が揺らされ、根元の地面が弱くなってると倒木の危険も出てきます。まあ、風が強いと傘さしながら歩くのも危ないですしね。

※注 イベントではここら辺も確認しながら開催してます。

そんな中で開催するかどうかの大きな目安となるものがあります。

それは

…ケーブルカーが動いているかどうか。

天気予報での確認はもちろんですが、ケーブルカーの運行情報も判断材料にしてます。

ケーブルカーが動いていれば、何かあっても、中腹まで登り下りできますしね。

(まあ、かなり天気に強いらしく、台風が近づくぎりぎりまで運航してたりと、こんな天気でも運行するんだということもありますが…)

もちろん主催者自身も雨の中を何度か登ってみたこともあり、このぐらいの雨なら登っても問題ないという感じを身をもって経験してます。

むしろ、雨の日は人が少ないし、虫も少ない。

マイナスイオンも多めで、少し霧が掛かった風景は幻想的で、好き。

とか思ってます…

去年は雨の中での開催も何回かあり、ケーブルカーで登ってもいい中、参加者の方の意向もあり、すべて徒歩で登りましたね…みんなすごい。

とはいえ、地面が濡れれば滑って転ぶ可能性もありますし、傘を差しながらの登りは普通より体力も使います。

なにより、せっかくの高尾山、晴れの日に登りたい!という気持ちもあると思いますので、今年の春~秋(冬はそもそもあまり雨が降らない)は雨天順延のための予備日を設定しました!!

どちらかはきっと晴れてくれるはず…

それと併せて、予備日は行けないなどで希望者がいる場合、今年も雨天でのイベントも開催します。

天気が違えば山が見せてくれる風景もまた違う、一期一会の風景。

ぜひ楽しんでいただきたいものです。

※注 個人で行く場合にははしっかりと天気予報やケーブルカーの運行状況などを確認し、万全の準備で、決して無理をしないようにしましょう。

 

HSPのための山登り